病室で念仏を唱えないでください第4話のネタバレと感想

泣いて笑って考えて、色々こころが忙しいこのドラマですが。
回を重ねるごとに坊主医師がクセになり、愛着がわいてきています。
https://www.tbs.co.jp/nembutsu_tbs/  

第4話あらすじは?

緊急オペを終えスタッフルームに戻ってきた松本(伊藤英明)はじめとする救命救急のスタッフたち。

松本は、心臓血管外科医の児島(松本穂香)が駆け付けてくれたおかげで手術は成功したと感謝を伝える。

だが、疲労困憊の吉田(谷恭輔)や研修医の田中(片寄涼太)から、「すべての患者を受け入れたい」という松本の考え方を反対される。

それは、部長の玉井(萩原聖人)や三宅(中谷美紀)、ヘルプで参加した整形外科医の藍田(堀内健)も同意見だった。

松本は「全ての命を漏らさず救済する千手観音のように…」と自らの意思を語るが、サトリ世代の田中には全く通じず、言い合いになってしまう。

その夜、手術が成功しホッとしていた児島に、濱田(ムロツヨシ)から「今後は第一助手に入ってもらうから、救急に関わるのはやめるように」と宣告される。

公式サイトより

みんなの注目する点は?

kuniさん(50代、男性)

救命救急センターの患者の治療を手助けしてくれる児島医師の扱いをめぐって対立を深める松本と濱田が、自分たちの医師としての考え方の違いや濱田の松本に対する個人的な感情での衝突がどう進展するか、楽しみです。

また、全ての患者を受け入れて救おうとする松本医師の姿勢が、同じチームである救急救命の他の医師の反感が強まり、関係性をどう修復していくのかが見どころとなりそうです。

休む間もなく運び込まれる急患の対応にあたる医師たちが、患者の生死の判断を迫られ、どんな決断を下すのか、今回も楽しみです。

hankoさん(20代、女性)

松本の「患者全てを受け入れたい」という考えを多くの医師達が反対します。

それを受けて心臓血管外科医の児島は救急に関わるのをやめるようにと言われてしまいます。

そして、階段から転落して運ばれてきた患者の緊急手術が決まります。
すると、患者の妻と娘が予後の話を聞いてしまったために手術反対の意を述べます。

そしてある日の夜に松本は公園で一人の少年と出会います。
少年は手に不自然な赤みや身体に傷が多く付いていました。

松本は虐待を疑いますが少年は転んだだけだと言います。
松本が詳しく調べられずにいると病院にひとりの少女が運ばれてきます。
その少女は公園で出会った少年の姉だったのです。

pettaさん(30代、女性)

お坊さんでもあり医師でもある松本は、すべての患者を受け入れたいと願うが、現実的なことを考える他の医師たちから反対されます。

一方で脳外科医を目指している児島は、救命救急に関わったことで仕事に対してやりがいを感じるが、濱田からは救命にこれ以上関わるなと釘を刺されてしまうので戸惑いを隠せません。

松本公園で子供に話しかけて不審者扱いをされますが、後日その子供の姉が病院に運ばれてきて虐待を受けているのではないかと疑いが生まれます。
松本は医師としての権限を超えた働きをするのかが見所になります。

第4話みなさんの感想

ngkeさん(30代、女性)

最初は、救急医療の難しさややるせなさへの一滴の救いのようなもののはずが、ウザさや面倒さが強かった松本。

周囲も辟易気味で、アンバランスさも感じました。
が、今回の初っ端で、このバランスが絶妙なのだと実感しました。

すべての人を救いたい、その努力をしたいと語る松本に、周囲はズケズケと、なに子供の夢のようなことを語っているのかと嘲笑します。

でも、これこそがこの職場の素敵さなんですよね。
普通は「この人何言ってんの?」と心の中で思いつつ、「そうですね~」と適当に言っておくものです。
なのに、先輩・同僚にくわえて聖職者である松本を貶すという気安さ。

3話までは理想論を語るKY松本にイラっとして言いたいことを言っているという面が強かったのですが、休憩中のこの場面を見て、それぞれが各々なりに、坊主であることにも一目置き、松本に甘えているなぁ、気を許しているなぁと感じました。

そんな、信念は立派でも、気さく過ぎてどこか憎めないキャラどまりな松本が坊主である意味が冒頭から見えた第四話の内容ですが。
毎回と同じく、なかなかのヘビーさ。
死を回避しその他の問題も解決!となるよくある医療話とはやっぱり違います。

命を救うとは、その人が生き永らえればいいのか、どうなのか。
それに関わる覚悟が全員にあるのかどうか。
家族も医師も、それぞれ別の人間で、そもそもの考えも、その状況によっての思考力も、同じではない。
その中での選択の善悪、正誤・・・「救うって何なんだろうね」と静かに三宅が発した言葉が深く胸に沈みました。

ただ、少なくとも、最後の松本の一発は、非道な展開に苦しくなった私の心は救われました。
よくやったよ松本!・・・次回謹慎だけどね。

それにしても、相も変わらずの濱田のネットリさには、胸がモヤモヤ! 一体いつになったら、この男はどうにかなるのでしょう。
ちっさい恨みを解消していい人になるのか、変わらぬまま痛い目を見るのか・・・今後の展開が待ちどおしいです。

earthさん(40代、女性)

救命救急センターの仕事の想像を絶する過酷さに戸惑いました。

そして、突然の出来事に家庭の事情が露わになる事にも戸惑いました。
もし、自分の家族にこんな緊急の事態が発生したら、と思うと、自分は何ができるのだろうか、と思いました。

そして、虐待の恐れのある兄弟の姉が、診察をとおして、妊娠が分かり、亡くなってしまったのを観て、こんな緊急の場合まで逆に分からなかったというのが本当に辛かったです。

子供への虐待にも様々なケースがあるんだ、こんな最悪なケースもあるんだ、義理の父親はもちろんですが、病院に酔っ払ってくる母親にも嫌悪感でいっぱいになりました。

jijijijitrさん(40代、男性)

今回は波乱過ぎたと思います。
なんといっても最後の女の子の死が衝撃的でした。
まさか、亡くなってしまうというのは悲しすぎると思いました。

そして、死亡した理由が最悪だと思います。
あの母親も母親ですが、父親が最悪最低過ぎると思いました。
あのような事件が起こっていたら、嫌だなと思いました。

松本が殴ってしまうのは、わかるような気がします。
そして、今回もそんな松本を手懐ける感じの三宅との絡みが、とても良い感じだったと思います。
本当に良いコンビという感じがします。

また、御曹司の田中ですが、気持ちを切り替えたのは良いですが、人は中々変わらないので、あっさり改心しすぎかなと思いました。

そして、松本穂香さんが転科してくるということで、見どころが増えそうだと思います。

anglyさん(50代、女性)

病気になるとどう治すかにドラマはクローズアップしがちですが、看病する側の気持ちにスポットライトが当たり、私も考えさせられました。

意識不明でいつ目を覚ますのかわからない状態になった時、現実を受けとめることができるまでの時間が必要だと思いました。
患者さんの奥さんもきっとそうだったと思います。

今まで好き勝手にやってきた旦那さんに奥さんが気持ちをぶつけた時、旦那さんの目が覚めた時はちょっと出来すぎな話しでしたが、松本先生の情熱に、研修医の田中先生が人としての心を取り戻していく姿と児嶋先生が人として成長していく姿がほほえましいです。

平行して児童虐待されている姉弟を保護したものの、姉のツラい最後に強い憤りを感じました。

さいごに

誰もが辛く不幸に思えてしまう状況で、自分は何ができるのだろう、と考えさせられました。
無力と思ってしまってはいけないと思いました。