信長登場!麒麟がくる8話のネタバレと感想

十兵衛が帰蝶へ尾張へ行くように促すという展開がとても切なく泣きそうになりました。
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第8話あらすじは?

尾張の海辺で、漁師たちから慕われている奇妙な出で立ちの織田信長(染谷将太)を目の当たりにした光秀(長谷川博己)。

この男に帰蝶(川口春奈)を嫁がせていいものかと葛藤する光秀だが、母・牧(石川さゆり)は美濃国の行く末のことを一番に考えることが大事だと告げる。

光秀が自分の気持ちにこたえることがないと分かった帰蝶は、光秀の口から「尾張に行って美濃にない海を見るべきだと、背中を押してほしい」と条件をつける。

公式サイトより

みんなの注目する点は?

BABさん(70代以上、男性)

今回は斎藤道三の姫が、尾張の国や織田信長を見て輿入れすべきか否かを光秀に判断して欲しいと頼んだ事から、尾張の国を訪れます。

そこは道三が指摘した様に、海産物や海を使った交易で多くのもので溢れ、美濃よりも豊かな国がありました。

それをつぶさに見た光秀は、道三の姫に輿入れを進めます。
姫はその言葉で輿入れを決断します。
一方で道三の息子は、尾張との和議に反対で、自分の本当の父ではと思っている守護の土岐の当主に光秀を合せ、そこで尾張との和議をつぶすように説得を試みます。

しかし、土岐の当主の前でも、光秀は和議・同盟の重要性を述べます。
この同盟を知った今川は、徳川と共に織田攻めを決断します。
今回は美濃と尾張の同盟が結ばれる際の人間模様が見所と言えます。

SHUさん(40代、女性)

帰蝶から、どんな男か見定めてくるよう託された光秀はついに織田信長と対面します。

のちに仕えることになる信長は、うつけか、それともイメージを覆す男として描かれるかが楽しみです。

染谷将太はどんな信長像を演じてくれるのでしょうか。
帰蝶は光秀の口から「信長に嫁げ」と言ってほしいと頼みます。

牧の方は、彼らの思いを知りつつも、戦国の世の習いも心得ていて、厳しくも温かく見守ります。

史実では信長に嫁ぐ帰蝶ですが、彼女なりにどのような決断をくだすのかが見どころです。

MEIさん(40代、男性)

今回の見どころは帰蝶・駒の会話シーンでしょう。
駒が帰蝶に光秀のことが好きか確認したところ、逆に問い返されて、帰蝶との身分差にも気を回した挙句が「困りました」。

帰蝶は帰蝶で、光秀が素直に信長の品定めに行ってしまったことが「脈無し」の証明だと半ば悟っていて「そなたが困ることは何もない」。
……切ないですね。

そして後のシーンで2人とも光秀に引導を渡されるという…。
光秀爆発しろ!です、ホント。
あ、あと見どころといっていいか微妙ですが、信長のピンクの飾り付きの太刀はかなり衝撃的でした(笑)

第8話みなさんの感想

yoroさん(40代、男性)

織田信長が漁から帰ってきて魚を売るという斬新なシーンから始まった今回の話もとても楽しかったです。

帰蝶様が十兵衛に抱く恋心と、その十兵衛が帰蝶様の嫁ぎ先の下調べにいっているということへの憤りが女同士の会話からじんときました。

十兵衛もそれについては悩んでいたようでやはり思うところがあるのかなと思いました。
その二人のそのあとの会話はとても切なく感じました。

しかし、今まで仲の良かった高政とそのことで軋轢がうまれてしまい、不穏な空気に一転し驚きました。
そして守護大名の土岐のもとへいき、さらに針のむしろ状態になりいつ殺されるのかとびくびくしました。

そこで堂々と理路整然と道理を話す十兵衛はかっこよかったです。
高政にもわびましたが、守護大名同様に響かない夕焼けのシーンが空しかったです。

そのあとの高政の狂気すら感じさせる演技がまた印象的でした。
最後に駒が立ち去る峠手前での会話で、十兵衛と帰蝶の気持ちの説明が入り、さきほどの荒々しい雰囲気から切り替わり、また切なく非情な戦国の雰囲気になったところも緩急があり良かったです。

GEさん(20代、男性)

帰蝶演じる川口春奈は回を追うごとに演技が良くなっていて次回も期待したい。
本当は帰蝶を尾張へ行かせたくなかったという十兵衛の本音が表現されていて感動しました。

片岡愛之助演じる今川義元の迫力のある演技がとても良かったです。

伊吹五郎が演じる今川家の軍師太原雪斎が脇役とは思えないほど存在感があり驚いています。

KIPさん(30代、男性)

光秀は織田信長がどういう人物なのか?を確かめるために、尾張までやってきます。

また、母親の牧が光秀に対して「大切なのは国を守ることである」と告げ、それを聞いた光秀は帰蝶に対して、信長と結婚することをすすめるのです。

ただ、この信長と帰蝶の結婚に関しては高政らが反対していて、彼らになぜ帰蝶の結婚をすすめたのか?と責められてしまう部分が印象的でした。

光秀自身、帰蝶の結婚には反対の気持ちもありましたけど、国を守るという大義のもと自分を納得させた感じもあったので、その状況でこうやって責められてしまうのはちょっと可哀想に感じました。

それに信秀との和議を結ぶべきなのか?に関しては、何が正解か?は光秀本人にとっても判断をするのはかなり困難な感じに見えたので、その悩ましい気持ちの部分は痛いほど伝わってきたのです。

何を優先すべきなのか?何が正しいのか?この時代の考え方などを理解しながら、熟慮しても答えが出せそうにない、そんな感覚を覚えました。

Colerさん(30代、女性)

私は女性なので、帰蝶様や駒さんについつい感情移入しながら見てしまいました。

今の時代のように、全ての思いを口にできないもどかしさや切なさに胸がいっぱいになりました。

もちろん、光秀も口にできない思いや自分でもはっきり認識していないような好意のかけらのようなものがあったのではないかと感じました。

歴史として知っているだけに、光秀や道三、信長や今川のこれからを考えるとなんだかゾワゾワするような不思議な気持ちにもなりました。
また、親子の間の確執というものはいつの時代もあるものなのだなあと思いました。

そこから引き起こされる悲劇は、なんだか切ないものだなあと、これからの回を見るのが少々胸が詰まるような気持ちにもなりました。

さいごに

信長のフランクというか適当な性格とか明るくて少し変人のような独特な雰囲気がよく表現できていて、若い時期の信長って本当にこんな感じで生きていたんだろうなと思いました。


これから十兵衛と信長の関係がどうなっていくのかとても楽しみです。