
このドラマの見どころは、主人公である美谷時乃と彼女にアリバイ崩しを依頼する察時美幸が、これからどのようにバディになっていくかです。
原作とは設定も少し違って、察時は美谷の家に居候をすることになりるようです。
https://www.tv-asahi.co.jp/alibi/
1話
第1話あらすじは?
都心から離れた那野県のある商店街で、亡くなった祖父から受け継いだ時計店を一人で切り盛りする若き店主・美谷時乃(浜辺美波)。
公式サイトより
時乃は時計修理の傍ら、一回5,000円の成功報酬で、時間や事件に関わる“アリバイ崩し”を始めようとしていた。
そんな時乃はある日、時期はずれの異動で県警捜査一課に赴任してきた管理官・察時美幸(安田顕)と出会うが、その矢先、二人の目の前で男が車にはねられる事故に遭遇してしまう。
男は、駆け寄った二人に「さっき、マンションで人を殺した」とつぶやき、そのまま意識不明に…。
男は、有名な推理作家・奥山新一郎(丸山智己)だった。
奥山の言うマンションに向かった察時は、刑事・渡海雄馬(成田凌)、係長・牧村匠(勝村政信)、検視官・樋口秀人(柄本時生)らと合流。
するとそこには、奥山の証言通りに中島香澄(森矢カンナ)の遺体が…。
しかし調べを進めるうち、時乃らの目の前で事故に遭った奥山には犯行不可能、鉄壁のアリバイがあることが判明する…! 奮闘むなしく難事件を解決できないままの察時は、こっそり、時乃に“アリバイ崩し”を依頼することに。
みんなの注目する点は?

美幸に恋心を抱く刑事の渡海の存在なども気になります。
ミステリーと恋愛、2つの見どころがあるのではないかと思います。
小説はオムニバス形式で1話ずつ解決していくのですが、ドラマではどうなっていくのか、そういった原作とは違うところを探していくのも、とても楽しみです。

時計店店主の美谷さんはどういう人でどう事件を解決していくのかとても楽しみです。
美谷さんと察時さんはいいコンビになるんじゃないかなと思います。
マンションに住む女を殺した、と言った男性はどういう人なのか、奥山さんは女を殺したと言っているのにアリバイがあることが判明するがどういうことなのか、美谷さんはどうアリバイ崩しをしていくのか、など見どころがたくさんあります。
個人的には検査官の樋口さんが面白そうだなと思います。

那野県の商店街で、祖父の時計店を受け継いだ美谷時乃を浜辺美波さんが演じ、県警捜査一課の管理官、察時御幸を安田顕さんが演じ、二人がどんな相乗効果を生み出すのか楽しみです。
肩書は立派な管理官の察時が、時計修理の傍ら成功報酬を得てアリバイ崩しをしようとする時乃に殺人事件の協力を得ようとする設定が面白そうです。
有名な推理作家の奥山が、二人の前で事故に遭い、さっきマンションで人を殺したという呟きから事件を確認するものの、奥山の犯行が物理的に無理であると考えられ、いかに時乃が崩すのか、楽しみです。
第1話みなさんの感想

ついに待っていたドラマが始まりました。
2019年本格ミステリベスト10の第1位だった話題作ですよね! 見る前から期待していたのですが、本当におもしろかったです。
主人公も可愛かったし。
そもそも時計店で働く主人公がアリバイ崩しを行うという設定が面白いし、今後の展開もどうなっていくのか興味が膨らんでいきました。
今回は、目の前で車にはねられてしまった男性についてのアリバイ崩しでした。
主人公のアリバイを崩していく方法が独特で面白かったし、今後も警察の人に関わるな!と言われながらもアリバイ崩しをしていくんだろうなと思いました。
本職の時計直しよりアリバイ崩しがメインになっていきそうですよね!笑 次回もとっても楽しみです。

時乃が、ニコニコしながら、アリバイ崩しをしていく様を見ていると、微笑ましく感じます。
それに対して、プライドの高い管理官の察時は、上から目線で事件解決のヒントを時乃に依頼しています。
しかも、周りの捜査官たちが2人の関係性を知らないのをいいことに、事件解決の手柄を自分のものにするとは、あまりにも大人げないです。
時乃も言っていますが、今回の事件は、トリックを暴いているのではなく、状況証拠のつじつまを合わせているだけなので、推理ドラマを期待していると、ちょっとがっかりします。
小説家がなぜ耳が聞こえないと分かったのか、に関する理由も、その人を注意して見ていればすぐに分かりそうなことです。
犯人の管理人は、自分のファンである小説家のためにしたことが仇となって犯行に及んだのですから、小説家も罪に問われるべきではないでしょうか。

時計屋店主で天真爛漫な美人安楽椅子探偵がアリバイを崩す。
という設定だけで興味が湧きましたが、時計に関する依頼は全て受けるという特殊さが良いです。
ただ、アリバイ崩しが時計屋の仕事なのか。
とはじめは思いました。
それでも時間とアリバイの関係と時間と時計屋の関係を考えれば府に落ちました。
テンポが良く、サクサクストーリーが進むので引き込まれます。
ドラマ自体が軽い感じで演出されていますが、肝心の「アリバイ崩し」の内容に関しては、原作もそうでしたが、謎解きは一瞬ですね。
しかし、こんなことよく思いつくもんだと、ただただ感心してしまいました。
ヒントが最後まで出てこないので、謎解きしながら見るのは難しかったです。
そんな、アリバイ崩しが5000円て安すぎですよ。
今後の管理官と探偵の関係も注目していきたいです。
次週にむけて原作を再読したいと思います。
第2話のあらすじ・展開予想・感想ネタバレ
第2話あらすじは?
包丁で胸を刺された女性の遺体が発見され、那野県警捜査一課の管理官・察時美幸(安田顕)、刑事・渡海雄馬(成田凌)らが臨場する。
公式サイトより
殺された女性は、医科大学の教授・浜沢杏子(星野真里)。
遺体の第一発見者で杏子の弟・浜沢安嵐(金井勇太)は杏子の元夫・菊谷吾郎(忍成修吾)が犯人に違いないと言い張るが、菊谷には友人と飲食店にいたという鉄壁のアリバイがあった…! そんな中、捜査一課の面々にバレンタインのマカロンを配りにきた、時計店店主・美谷時乃(浜辺美波)は、事件の詳細に興味津々。
こっそり捜査会議に聞き耳を立てていたが、「アリバイ成立」という言葉には、反応せずにはいられない。
“
みんなの注目する点は?

第2話も多くの視聴者が予想していたとおり、時間を使ったトリックを解明するストーリー。
食事メニューを絡めたトリックを、主人公の女性探偵が暴くという展開でした。
正直言うとかなりムリのあるストーリー設定で、保険金を掛けて死のうとする大学教授は、苦しくない方法を選択するはずで、視聴者の多くは違和感を感じたのではないでしょうか。
それでも初回同様、入浴シーンのサービスがありましたから少し納得。
もしかしてこのシーンは本ドラマの名物となるのかもしれません。
浜辺美波・安田顕両名の呼応がスムーズになってきた印象がありますので第3回以降も期待します。

時計屋さん兼探偵の浜辺美波と、訳あり超真面目刑事の安田顕主演の推理ドラマです。
頑固でとっても真面目な刑事が遭遇する、不可解な事件、今回もアリバイが崩せず、浜辺美波にアリバイ崩しを依頼するのでしょうか?
事件の詳細を知って、アリバイ崩しをしたい浜辺美波の誘惑にも要注意です! さらにこっそり同棲をする2人の関係に、同僚刑事成田陵は気づいてしまうのか? 土曜夜にぴったりの1話完結の推理ドラマ、とってもオススメです。

吾郎が杏子を殺めた動機が、切なかったです。
吾郎は杏子に依頼されて彼女を殺したのでした。
大学教授の杏子が、元夫・吾郎に自分を殺して欲しいと頼んだのは彼女の弟の借金返済のためでした。
しかも、杏子は、末期で膵臓ガンで余命わずかだったのです。
特に、見どころは、杏子が吾郎に「あなたと一緒になって良かったと思わせて・・・最後のお願い」と偽装殺人を頼んだシーンでした。
杏子の弟に対する愛情が感じられて胸が熱くなります。
そして、ストーカーのフリをして口げんかの芝居をしても、なお吾郎が凶器を持ってためらうシーンが切なかったです。
みなさんの感想(ネタバレ含みます)

「アリバイ崩し承ります」面白かったです! 何より浜辺美波演じる主人公の美谷時乃がすごくかわいい。
冒頭の事件シーンからの浜辺美波の登場シーン、シリアスからの、かわいさのギャップが良かったです。
前回シリーズに引き続き、安田顕演じる察時管理官とのコンビが最高です。
察時は時乃を煙たがるものの、なんだかんだと時乃のペースに巻き込まれるところもいい感じです。
また、普段はにこやかな時乃がアリバイを解く瞬間、真面目になる変化はワクワク感が高まります! 被害者が甘いもの(塩饅頭)を控えるという何気ないヒントから食べ物のトリックを見破りアリバイを崩し、事件を解決に導く推理力、さすがです! 察時を助けている存在を怪しむ渡海、その張本人の時乃に探りをいれる最後のシーン。
察時と時乃のコンビがばれずにいけるのか!? 次回以降も楽しみです!

2話では医科大学の女教授が刺殺された事件に臨場するところからアリバイ崩しが始まります。
今回はアリバイ崩しも楽しみに見ていましたが時乃をめぐる恋模様もドキドキしながら観ることができました。
とくに察時が時乃の家に下宿していることを知ってしまった雄馬がやきもちを妬いてイライラしているところが今後の恋愛模様がどのように変わっていくのか楽しみになったシーンと言えます。
また推理物のジャンルでありながらコメディな内容である点も1話に引き続き楽しんで観ることができました。
今後1話から2話ではまだまだ露出の少ない渡海雄馬を演じる成田凌さんの演技と美谷時乃演じる浜辺美波さんのカワイイ演技やシーンも楽しみに視聴したいと思いました。

察時さんが頑なに捜査協力をすることを拒んでいたのに、結局時乃にうまく乗せられて一緒に捜査するようになったところが面白かったです。
時乃って甘え上手なだけでなく、人を上手に動かすのが得意だなと感じました。
事件の真相は弟思いの姉だと考えると切なさがありますが、結局殺人を犯した人が犯人として逮捕されるのでなんとなくもやっとした感情が残ってしまいました。
今回の事件のスムーズに解決することができましたが、そのせいで渡海が違うようになったのでこれからばれるのではないかとヒヤヒヤする展開が続くように感じます。
それに時乃の家に居候していることがばれてしまったので、これからもっと渡海が頻繁に訪れるようになるのではないかと思います。
3人の凸凹コンビの活躍が楽しみです。

湯船に浸かりながらケーキを食べるなんて有り得ないですが、贅沢すぎて少し羨ましくなります。
いつか私もやってみようかと思います。
こんなにも茶番まみれのドラマにも関わらず所々笑ってしまいますし、どこか結構好きで毎回見たくなります。
力のある国会議員の息子だからとジュニアを煽て過ぎですが、大袈裟とは言え現実の会社での上下関係を見ている気がします。
とても悔しいですが忖度や長いものに巻かれることは、現代を生き抜くためには必要で大切なスキルだと思います。
察時管理官に捜査に行き詰まったら毎回必ず相談すると約束させた時乃の誘導は見事でした。
毎回渋々お願いするシーンを楽しみにしていたので、見られないと思うと少し残念ではありますが、専属のパートナーとなった2人のこれからの展開に期待します。
第3話のあらすじ・展開予想・感想ネタバレ
第3話あらすじは?
ピアノ講師・河谷敏子が殺された…。
公式サイトより
事件発覚の翌日、マッサージ店の店長・芝田和之(木村了)が捜査一課を訪ねてくる。
芝田は、事件が起きた日の朝、敏子が自分の店でマッサージを受けていたこと、さらに、敏子はホステスの妹・河谷純子(橋本マナミ)と揉めていたことを証言。
那野県警捜査一課の管理官・察時美幸(安田顕)と刑事・渡海雄馬(成田凌)は、純子の家を訪問。
夢遊病に悩まされているという純子は「パジャマの袖に血がついていた…私が発作を起こして姉を殺したのかもしれません」と衝撃の告白をする! これは自供だ!と息巻く雄馬。
一方、美しい純子に心奪われた察時は、なんとか純子のアリバイを証明しようと、いつも通り美谷時乃(浜辺美波)を頼り、純子の“アリバイ探し”を依頼する。
時乃は初挑戦となる “アリバイ崩し”ならぬ“アリバイ探し” を成功させて、事件の真相を解明することができるのか…?”
みんなの注目する点は?

那野県警察本部・刑事部・管理官の察時美幸役として出演している俳優の安田顕さんが、ピアノ講師である河谷敏子の妹として出演している、河谷純子(橋本マナミ)さんに、惚れ惚れとした様相を見せるのは、同じ男性側として、納得がいく場面です。
元々、妖艶なイメージの強い橋本マナミさんなので、水商売を仕事にしている役柄だと、尚更、女性としての魅力が高まって、男性陣としては、目が点になるのも頷けます。
そんな異性を目にした時の表情変化が楽しめる内容となっています。

“あるピアノ講師が殺害される事件が起き、その被害者は妹ともめていたという証言がありました。
その妹は自分が夢遊病であるということ、そして自分の意識がないうちに姉を殺してしまったかもしれないと告白するのです。
ただ、察時はその妹の美貌に惚れてしまい、アリバイを探して無罪を証明しようとします。
したがって、今回はアリバイ崩しをするのではなく、アリバイがない人間のアリバイを探すというところが見どころになっているのです。

ピアノ講師である河谷が殺された日の翌日、マッサージ店の店長が捜査一課の元に来ます。
店長はそこで河谷が自分の店に来ていた事や河谷がホステスである妹と揉めていた事を証言します。
察時と渡海は河谷の妹の家を訪問するとパジャマの袖に血が付いていた事を妹は告白します。
渡海はこれを自供だとしますが、察時は河谷の妹があまりにも美しいのでアリバイを証明しようとします。
時乃はアリバイ探しの依頼を無事に証明する事が出来るのでしょうか。
みなさんの感想(ネタバレ含みます)

今回は、ピアノ講師の河谷敏子が何者かに殺害されて、疑いを掛けられてしまった妹の純子のアリバイ探しをすることになりましたが、時乃は初めてのアリバイ探しにも関わらずきっちりアリバイを見つけられたのが良かったです。
事件についての話になりますが、純子が20時間も眠らされるというのはさすがに誰でもおかしいと気付きますし、もう少し考えさせられるような巧妙なトリックなどが仕掛けられていたら、もっと面白かったのかなと少しだけ感じました。
でも、「アリバイ探し」と同時に「アリバイ崩し」もしてしまうというのは面白かったです。
今回は、「アリバイ探し」だけなのかと思っていましたが、結局、時乃は「アリバイ崩し」もしてしまいましたからね。お見事でした。
察時が純子の事を最後まで犯人ではないと思い続けたのは、自分の奥さんの若い頃に似ていたからというのは意外な理由でした。
尻に敷かれている察時ですが、奥さん思いなのが分かって良かったです。
そんな察時を見ていて、どこか嬉しそうな時乃も良かったです。
今後の展開で気がかりなのが、捜査一課の渡海が、すぐに事件を解決してしまう察時の事を本格的に疑い始めているのが少々気になりました。
今後、察時は渡海にバレずに事件の解決ができるのか?今後の展開がどうなるのか楽しみにしたいと思います。

今回はドラマと言うよりかは、サスペンスドラマに出てきそうな内容に思えました。
何故ならば、殺害された敏子が妹である河谷純子 と言うホステスと揉めていたということで、私個人的にはホステスと言えば、良くサスペンスドラマに登場してくるので、そのように思えました。
また、更に個人的には橋本マナミさんが大ファンなので非常に嬉しかったのでした。
スタイルも良くまた顔が綺麗なので思わず見ているだけでうっとりしてしまいました。
本当に素晴らしいプロポーションと思いました。
また、その妹の純子は夢遊病とあって非常に不可思議なことを見たり言ったりするのでした。
久々に夢遊病と言うものを私は聞いたので大変興味深いものになりました。

今回はアリバイ崩しではなく、アリバイ探しでしたが、見事に解決することができ時乃の能力に驚かされました。
被害者が、実は加害者になる予定だったというのは思いつかなかったので、事件の真相も面白かったです。
管理官が以前は時乃に助けを求めるときは、渋ったり言い訳などをしていましたが、いつの間にか2人で仲良く事件について話し合うようになったところがほほえましかったです。
時乃が事件を解決していることについてはまだ気づいていませんが、渡海がいつ知ることになるのかが気になります。
でも管理官については怪しんでいるところがあるようなので、それが今後どのように影響してくるのか楽しみです。
管理官は基本は真面目ですが、急に突っ込むような大声を出すなどの切り替えが激しいところがツボになって楽しんでいます。

第3話で容疑者となった純子の証言は、信用しても良いのかどうかが鍵となる話です。
自宅で寝ていたという、不確かなアリバイ。
更に、18時間以上も眠っていたという、通常ならあり得ない内容に、誰もが純子を疑うことは仕方がないのではないかと思います。
それでも、必死に純子のアリバイを立証しようとする察時は、ちょっと格好良いなと思いました。
そして、時乃によりあり得ない事件の真相が暴かれていきました。
芝田の卑劣な犯行がわかった時の、察時の台詞はかなり素敵でした。
確かに、どんな言い訳をしたって時は戻せないのです。
それにしても、純子を気にかけていた理由には、思わず笑ってしまいました。
てっきり時乃と同じように、美人には弱いのかと思ってしまいました。
察時がかなりの愛妻家だということもわかった回でした。
4話
第4話あらすじは?
「助けてくれ!」 美谷時計店の店主・美谷時乃(浜辺美波)のもとに、旅行中の那野県警捜査一課管理官・察時美幸(安田顕)から、緊迫した電話が入った。
聞くと、察時が宿泊しているペンションで殺人事件が起きたため、大至急、時乃にアリバイ崩しを頼みたいという。
時乃は初めての“出張アリバイ崩し”の依頼にはりきり、たまたまドライブデートの誘いにやってきていたボンボン刑事・渡海雄馬(成田凌)をそそのかしてペンションに向かい、そこで察時と合流する。
察時によると、ペンションの時計台で宿泊客の1人が遺体で見つかり、地元刑事の稲葉茂男(デビット伊東)らは、察時を含めた宿泊客4人とオーナー夫妻の計6人を疑っているという。
しかも、被害者が殺害されたとみられる時刻にアリバイがないのは、将来の夢は警察官だという中学生・原口龍平(大西利空)ただ1人…。公式サイトより
このままだと犯人扱いされてしまう龍平の夢を壊したくない察時は、真犯人のアリバイを崩してもらうため、こっそり時乃を呼び寄せたのだった。
はたして時乃は、初めての“出張アリバイ崩し”を成功させて、真犯人を見つけ出すことができるのか…!?
みんなの注目する点は?

今回の見どころとなるシーンは、主演の美谷時乃(浜辺美波さん)が、ペンション時計荘で起きた、宿泊客殺人事件を解決するために、”ボンボン刑事”の渡海雄馬(成田凌さん)とともに、真相に迫っていくところです。
時乃にとっては、初の出張型業務に該当するため、いつも以上にやる気に満ちて、張り切る様子が、ピチピチした若い女の子らしくて、思わず応援したくなる気持ちにさせられます。
唯一、事件当時のアリバイが無い中学生の登場もあり、犯人への道筋が難しそうな点も大注目です。

察時が旅行中に殺人事件が発生し、時乃に対してアリバイ崩しの依頼がきます。
この殺人事件に関しては、容疑者とされている人物のほとんどにアリバイがあり、アリバイがない唯一の人物は中学生だけという状況なのです。
さすがにこの中学生が犯人ではないだろうと察時は思うものの、アリバイがないのがこの中学生だけとなれば、犯人にされてしまう可能性があるわけです。
こういった状況の中、察時や時乃は中学生以外の容疑者のアリバイを崩すことができるのか?ここが最大の注目です。

4話のみどころは、時乃が初めて出張アリバイ崩しに挑むところです。
果たして、いつものようにうまくいくのか、それとも環境が変わったことでいつも通りにはいかないのか、ということです。
ましてや、今回アリバイがないのは、中学生の龍平だけという、かなり難易度が高いアリバイ崩しです。
そして、時乃に対して恋心を抱く雄馬との関係も気になるところです。
いつもちょっと空回りしてしまう雄馬と、時乃はこれから先なにか進展があるのかどうかもみどころの一つです。
第4話みなさんの感想

「アリバイ崩し承ります」、とても面白かったです。
なんといっても、浜辺美波演じる時乃がすごくかわいい!!
また、今までは時乃と察時管理官(安田顕)のコンビの兼ね合いが、凄く面白かったですが、今回は渡海(成田凌)も含めた3人トリオが板にはまっていて、よかったです
。
また、今回の事件現場は雪山のホテル。
泊まっているお客さんが容疑者、そして雪の足跡がミステリーの鍵となるなど、一見ありがちなシチュエーションですが、まさかの解決劇でした。
計画された犯行ではなく、偶然から生まれたアリバイトリック。
それを見事に解決する時乃、最後はスカっとできました!! また、渡海の空回りながらの正義感、結果として少年の警察官への憧れを守ることになった行動力は、見ていてとても気持ちが良いものでした。
個人的には渡海がもっと活躍できることを期待しています。
来週も楽しみです!!

察時が、時乃に出張アリバイ崩しを頼んだ時に、渡海と一緒に現場に向かった時は、ヒヤヒヤしてしまいました。
渡海が、疑り深くなくて良かったと思いました。
中学生の男の子が一人でペンションに来ていたのも驚きというかあり得ない設定のように思いましたが、アリバイがないというだけで取り調べを受ける事になってしまうんだと思いました。
こんな状況に巻き込まれたら、本当に犯罪をしていない限り、自分がどうなってしまうのか不安でたまらないはずなのに、冷静に見えた龍平くんの落ち着きに驚きました。
時乃が足跡から全てが見えたといい、察時がアリバイを説明していた内容に、緻密すぎて凄いと思いました。
計画しなくてもこんな風にアリバイが成立してしまう事もあるのかもしれない、と思いました。
正当防衛になると聞いて、良かったな、と思いました。

被害者の足跡だと思っていたものが、実際には犯人のものだとは想像していなかったので、意外性があり楽しめました。
時乃はささいなことも見逃さずに推理を組み立てるので、とても賢いなと思いました。
今回は警察官になりたいという少年の夢を守りたいと考えて渡海も察時も動くことになったので、この2人は似通っているところが多いなと思いました。
3人のコンビがなかなかバランスよく、言い争っていても仲が良さそうな感じが伝わってくるのが心地よいです。
時乃が警察官のような真似をしたいと言って、それを渡海が鼻の下を伸ばしてにやけて見ているところが面白かったです。
お風呂の中で話しかけられても顔真っ赤にしているので、渡海ってツンデレタイプなのかもしれないと思いました。

それにしても他の刑事たちにジュニアと呼ばれて丁重に扱われている渡海(成田凌さん)を手玉に取っている時乃は小悪魔の素質も持っているなと思います。
その渡海をうまくそそのかして、事件現場までドライブさせる時乃の図太さにもビックリですが、うまく利用されていると気づかずになぜか時乃にぞっこんの渡海にもビックリします。
この渡海がこのドラマに良い味を出してくれていると思います。
今回も時乃が見事にアリバイ崩しをしたお陰で、容疑がかけられていた中学生の男の子の容疑を晴らすことが出来てホッとしました。
すごい推理力だと思いました。
第5話のあらすじ・展開予想・感想ネタバレ
第5話あらすじは?
身元不明の白骨化した遺体が、ある一軒家の庭から発見された。
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そこは、3ヶ月前に殺害され、その事件の犯人がいまだに見つかっていない未解決事件が起こった場所だった。
那野県警捜査一課係長・牧村匠(勝村政信)が担当している、因縁の事件だ。
牧村は、さっそく管理官・察時美幸(安田顕)と刑事・渡海雄馬(成田凌)と現場へ。
検視官の樋口秀人(柄本時生)の調べで、掘り起こされた穴から、死後十数年が経過した遺体とともに『和田』と刺繍された洋服の切れ端が出てきた。
その後、捜査線上に、白骨遺体の息子で天才大学生・和田英介(板垣瑞生)が挙がる。
動機は、亡き父親の復讐。
しかし和田には、3ヶ月前の事件当日、脆弱だけど決して崩せないアリバイがあった…! 一方、手柄を立てて警察庁に返り咲きたい察時は、今回も時計店の店主でアリバイ崩しの名人・美谷時乃(浜辺美波)に、和田のアリバイ崩しを依頼する。
はたして時乃は、脆弱なアリバイを崩し、未解決事件の真相に迫ることができるのか…!?”
みんなの注目する点は?

今週の「アリバイ崩し承ります」は正直ゲストが豪華すぎます。
まずは渡海巡査部長を演じる成田凌さんの親友・間宮祥太朗さんがドラマの中でも親友役でゲスト出演。
そしてドラマ主題歌を歌う木村カエラさんも登場するというなんとも贅沢なキャスティング。
親友だけどボンボン刑事渡海とは真逆のキャラで間宮さんが演じる真壁。
ほぼ見た目は暴力団の構成員かのようないでたちで登場します。
そして組対のトップに君臨する女帝の警部、村木キャサリンを演じる木村カエラさん。
もはやストーリーがどんなものでもこの人たちが出ているというだけで見る価値ありです。

今週の「アリバイ崩し承ります」第5話は、前回のペンションでの殺人事件、そして安田顕演じる察時が容疑者となってしまい、浜辺美波演じる時乃の温泉の入浴シーンがあり話題に上った前回から、舞台はいつもの舞台へ戻ります。
事件は白骨化した遺体が発見されたところから始まり、今回も察時管理官と渡海刑事が現場へ向かいます。
容疑者として挙がる遺体の息子の大学生ですが、またも崩せないアリバイがあります。
いつもの通りとなった察時から美波へのアリバイ崩しの依頼、そして美波の入浴シーンで食べるもの、どんなアイデアが盛り込まれているか楽しみです。

前回、出張してアリバイを証明した時乃は、今回は13年前の未解決事件と3ヶ月前に起きた殺人事件が関連性が推測され、容疑者に浮上した天才大学生の和田英介のアリバイ崩しを依頼され、容疑者と直接対峙し、どんなやり方でアリバイを崩していくのか、見どころとなりそうです。
また、過去の事件に関わった牧村が、これまでとは違う反応を見せるのも楽しみですが、時乃の存在が県警の中で大きくなるにつれ、察時との関わりを渡海がどんな展開で気付くのかも楽しみです。
みなさんの感想(ネタバレ含みます)

今回は「アリバイ崩し承ります」の根幹に影響を与えた内容でしたね。
事件の容疑者・和田英介のアリバイ崩しは時乃が見事成し遂げました。
相手の和田英介は有名大学で授業料免除の特待生となる程の頭脳の持ち主だったので、時乃も苦戦してたように感じます。
まあそれでもアリバイを崩して和田は犯行を自供したわけですから、見事な働きでした。
ただ今回のアリバイ崩しが察時に強い影響を与えてしまったんですよね。
今回の事件は三か月前に牧村が担当していたもの。
牧村は犯人が和田英介だと感じながらも、アリバイを崩せず行き詰っていました。
しかし自力で解決してみせる!と一人で残業をして頑張っていたんです。
一方察時は考える事を放棄し、アリバイ崩しは時乃任せ。
事件に真摯に向き合う牧村の姿を見て、察時も思う所があったんでしょう。
しかもラストには、容疑者の和田からその事を突っ込まれていましたし。
今回は時乃の働きで事件解決出来ましたけど、察時はこれからどうするんでしょうかね。
アリバイ崩しだけでなく、今後の察時の行動にも影響を与える面白い回でした。

大切な親を殺人により奪われてしまえば、復讐したいと考えること自体は無理もないと思います。
しかし実際に復讐の殺人を行なってしまうことは、やはり許される行為ではないです。
察時管理官が今回も時乃の見事な推理により真相に辿り着いた際、いつものように得意気に自分で発表せずに、牧村係長に譲ろうとしたことは仲間意識が感じられて良かったと思います。
しかしそれを断った牧村係長は、より男らしくて格好良かったです。
「凄いですね、あの女の子」という天才大学生の一言は本当に鋭くて刺さりました。
確かに大切な仲間を騙すなんて心が痛むはずですし、決して良い事ではないので、いつまでも続けるのは不可能だと思います。
次回辺りには遂にアリバイ崩しの真相が発覚してしまいそうなので、今からヒヤヒヤしています。

時乃ちゃん、捜査本部に入り込んで、事件の概要まで聞いてしまっています。
もう、警察公認の探偵さんですね。
今回は、犯人は分かっているけれども、アリバイがあって逮捕できないという案件です。
まさにアリバイ崩し時乃の本領発揮です。
しかも、相手は天才大学生の和田です。
時乃と和田の直接対決の始まりです。
今回のアリバイは人の記憶のあいまいさを利用したものでした。
犯人である和田は殺人を実行するために、長期間にわたってかなりの賭けに出ていたのですね。
アリバイが作れなかった場合は殺人計画自体を中止する、という臨機応変な戦略を立てていたようです。
なんとなく納得しましたが、あまりスッキリとした推理というかアリバイではないですね。
刑事事件としては、殺害したという物的な証拠がないと逮捕できないのではないでしょうか。
今回気になったのは、牧村刑事が必死になって自力で事件を解決しようとしているのに、時乃に頼って自分の手柄にしている察時の人間性です。
本人も引くに引けない状況になってしまったことに後悔しているようです。

今回は突然、白骨化した遺体が見つかるのですが、ドラマとはいえ本当にこのような事が間近で起きたならば非常に私ならば困惑すると思いました。
しかも、その遺体が自殺ならまだしも殺人ならば本当にしばらく恐怖に包まれると思いました。
更には、その犯人は未だ捕まっておらず未解決事件なので本当に恐ろしいことだと思いました。
犯人がまだ捕まっていないと言うのは、現実であるならばかなりの騒ぎになっていると思います。
そして、また今回もアリバイ崩しの為に美谷時乃に依頼するのですが、今回はなかなか難しい事件だったので、観ていて果たしてどうなっていくのかが見物でした。
また、もうすぐこの美谷時乃のアリバイ崩しが見れなくなるのが残念とも思いました。
第6話のあらすじ・展開予想・感想ネタバレ
第6話あらすじは?
“ とある郵便ポストから拳銃が見つかった。
公式サイトより
その拳銃には発射された形跡があり、血痕が付着していた。
後日被害者が発見され、管理官・察時美幸(安田顕)、刑事・渡海雄馬(成田凌)らが捜査を担当することに。
その後の捜査会議に、コワモテ刑事・真壁剛士(間宮祥太朗)が現れた。
真壁は、組織犯罪対策課(通称:組対)の女帝と恐れられる警部・村木キャサリン(木村カエラ)の部下で、雄馬の幼なじみでもあった。
激化する暴力団同士の抗争が絡んでいるのではと思われたが、被疑者には鉄壁のアリバイがあった…! 時計店の店主でアリバイ崩しの名人・美谷時乃(浜辺美波)は、今回も察時からアリバイ崩しを依頼されるが…!?
みんなの注目する点は?

最終章に突入する「アリバイ崩し承ります」第6話、ゲストキャストに間宮祥太朗演じる真壁剛士刑事と木村カエラが演じる村木キャサリン警部が登場します。
そして今回の事件は拳銃で殺された男性とその拳銃がポストから発見されるところから始まります。
激化する暴力団同士の抗争が関わっているという事で組織犯罪対策課の女帝の村木警部、真壁刑事がどのような活躍をするのか注目です。
そして安田顕演じる察時管理官といつもアリバイ崩しを承る浜辺美波演じる時乃の関係を怪しむ成田凌演じる渡海巡査部長、今後どんな展開になるのか楽しみです。

6話は、とある郵便ポストから拳銃が発見されるところから物語が始まります。
その拳銃には使われた形跡があって、さらには血痕が付着していました。
そして、後日被害者が発見されます。
安田顕が演じる察時美幸と成田凌演じる渡海雄馬らが捜査を担当することになりますが、その事件は暴力団同士の抗争が絡んでいると組織犯罪対策課も現れます。
それから捜査が進むにつれて被疑者が見つかります。
しかし、被疑者には鉄壁のアリバイがありました。
そこで今回も浜辺美波が演じる美谷時乃がその被疑者のアリバイを崩しにかかります。
どのようにしてその鉄壁のアリバイを崩すかが今回6話目の見どころとなります。

ストーリーも気になるところですが、今回の見所の1つに数えてもいいのがゲスト陣です。
まず強面刑事真壁を演じるのが間宮祥太朗さんで、他局のドラマでも強面を演じているのでどのような変化をつけて演じるのか楽しみです。
また木村カエラさんも久々にドラマ出演します。
捜査一課の面々を「バカなの?」と下に見るような発言をするやり手の警部を演じるようなので、普段とは違う木村さんを見られると思います。
この二人に時乃(浜辺美波)がどのように絡み、事件を解決へと導くのは見ものです。
みなさんの感想(ネタバレ含みます)

「アリバイ崩し承ります」、今週もとっても面白かったです。
なんといっても浜辺美波演じる時乃がめちゃくちゃ可愛いです。
今日は、事件に使われた凶器が先に見つかると言うところから物語がスタートしました。
その際の、時乃のアリバイをこれから崩していこうと言う、ワクワク感がとても可愛かったです。
また今週もお決まりのお風呂のシーン、決していやらしくなく爽やかな可愛さのサービスカットのシーンもとても良かったです。
そして今週は、新キャラとして間宮祥太朗と木村カエラも登場しました。
成田凌演じる渡海と、間宮祥太朗の最初の絡みが半分ギャグのようでとても面白かったです。
顔近すぎです。
「アリバイ崩し承ります」、来週も楽しみです。

組対の刑事たちはみんなヤクザみたいな風貌で、鑑識はオネエのおっさんですか、刑事一課の面々はビビりまくっています。
しかし、組対の刑事の真壁さん、ホントは超ビビリなのに去勢を張っていただけのようです。
脅しているシーンをみると、とてもビビリには見えなかったです。
ジュニアさん、推理はいつも単細胞ですが、真壁とは竹馬の友のようで2人の会話は少年のようです。
組対の女帝役は木村カエラです。
デビュー当時からツンデレ姫と呼ばれていたから、素で演技が出来そうです。
偉そうなイメージだけは出しましたが、棒読み演技にはガッカリです。
単なる特別出演という感じでしょうか。
犯人は製薬会社の社員だからモルヒネを利用できて、しかも同じ拳銃を2丁持っていたというところが、今回のアリバイのポイントですね。
今までジュニアは、時乃と察時が付き合っていると思っていたようです。
やっぱりジュニアはズレています。

「アリバイ崩し承ります」の第6話、遂に最終章に突入したラスト前のお話ですが、とても面白かったです。
男が殺され凶器の拳銃がポストから見つかった事件、そのアリバイ崩しに興味を示す浜辺美波演じる時乃に事件の説明をする安田顕演じる察時管理官ですが、その二人を見つめる成田凌演じる渡海刑事の存在にビックリでした。
そんな感じでこの第6話中ずっと二人の関係を怪しむ渡海、そしてアリバイ崩しをして察時から時乃に報酬を支払っているその場に、いつの間にかいた渡海に、なぜそこにいるとビックリしてしまいました。
でも結局二人が付き合っていないか怪しんでいただけで、アリバイ崩しについては気が付いていない、そんな展開になんだぁと安心しました。
そして第6話やっぱり一番面白かったのが察時こと安田顕さんの顔芸、目力です。
安田さんがいるからこのドラマはとっても面白く、来週の最終回がとっても楽しみであり、終わってしまうのかと思うと残念でもあります。

被害者よりも先に血のついた拳銃が郵便ポストから見つかった事件のあらましを話す察時と時乃の姿を見た渡海が、てっきり察時のアリバイ崩しは時乃が行っていると気付いたと思っていたら、察時と時乃が付き合っていると勘違いしていたのには、驚きとその天然さにびっくりでした。
また、幼なじみで友人同士である渡海と真壁の二人の周囲に対する虚勢は、察時と時乃の二人の関係にも似ているように思えました。
しかも、今回登場した女帝といわれる村木警部を演じた木村カエラさんが、階級が上のはずの察時管理官を押し除けて座る姿には、威圧感が感じられ、捜査一課と組対の対立関係も想像できました。
それに、時乃が事件現場に持参した拳銃型の時計にも、これまでの事件とは違う面白さがありました。