心の旦那さんがなくなって、どうなってしまうんだろう……と心配しましたが、どうにか仕事を再開してくれてよかったです。
https://www.fujitv.co.jp/alive/  

第4話あらすじは?

恩田心(松下奈緒)の夫、匠(中村俊介)の告別式が行われる。
参列した光野守男(藤井隆)、阿久津晃(木下ほうか)たちは心に弔いの言葉をかけるが、梶山薫(木村佳乃)は声をかけることが出来ない。

葬儀を終えた心は、悲しみを抱えながらも日常に戻ろうと、数日後から勤務を再開する。

阿久津や光野は心配するが、心は、仕事をしている方が気が紛れると気丈にふるまう。

その言葉通り、以前より仕事に打ち込んでいく心だが、突然、警察から京太郎(北大路欣也)に関しての連絡を受け…。

一方、薫は、匠の死に繋がる真相を心に言えないでいた…。
打ち明けるべきか否か−。

思い悩む薫の元に、先日薫と偶然の出会いを果たしていた関河隆一(三浦翔平)が姿を現し、真の目的を打ち明ける…。
 愛する人を失ったとき、遺された家族は、悲しみをどう乗り越えていくのかー。

公式サイト https://https://www.fujitv.co.jp/alive/  より

みんなの注目する点は?

tanakaさん(40代、男性)

今回の見どころと言えば、恩田心の夫である匠の告別式が営まれるのでした。

そして、弔いの言葉を参列していた光野守男や阿久津晃が心にかけるのでした。

ところが、梶山薫だけは言葉をかけないのでした。
そして、葬儀を終えてしばらくすると、恩田心は再び勤務にあたるのでした。

仕事をしている方が気が紛れると気丈に奮闘するのでした。

しかし、また一方では梶山薫は匠の死の真相を恩田心に言えないのでした。
そんな時、関河隆一と偶然に会うのでした。

ELENさん(20代、女性)

匠が死んだ後恩田家が壊れていくような感じがして見ていて感情移入してしまい辛かったです。

心は医者であり母であるという責任から家族を励まし自分は強くいようとするが反対に周りから助けられて前を向けるようになったところに感動しました。

今回のテーマはグリーフケアであったが、身近な人の死や大きな病気など自分とにいつ起きるとも分からないものであるため実際にそのような取組みが行われていることを知ることができてよかったです。

YOSHIさん(20代、女性)

匠さんが亡くなって、心先生もお義父さんも悲しみのどん底に落とされてしまいました。

でも、一緒に悲しみを乗り越えられる家族がいることは素晴らしいことです。

亡くなった人の事をすぐには忘れようとはせず、話ができる人と一緒に故人を思って思い出話をしたり、本音を言い合って心の内をさらけだして、こうやって人は悲しみを乗り越えていくんだなぁと思いました。

家族だけでなく、腫瘍内科の医局メンバーも心先生の事を心配してくれて、おかえりと言ってくれる仲間がいて良かったです。

第4話みなさんの感想

KYATAさん(50代、女性)

今回のテーマはモーニング(喪)だと思います。
カトリーヌ・ド・メディシスが夫アンリ2世の死後終生黒い服を着たところから「モーニング・クローズ」すなわち喪服という言葉が生まれました。

イギリスのヴィクトリア女王も夫君アルバートの死後黒い服を着ましたが、そのため社交界の女性にジェットという黒いアクセサリーが 流行しました。

女王が喪に服しているのに派手な宝石は憚られたからです。
喪中には「忌」と「服」があります。
昔は忌のあいだは死の穢れから家にこもり、その後服の期間は最長で13か月死者への哀悼を示し慶事などは避けました。

現在忌引きと法事と、あとは年賀状を辞退するくらいですが、昔そんな期間が設けられたことは決して意味のないことでなかったはずです。

ゆっくり悼む時間を取れることがかえって救いだったこともあるのではないでしょうか。
現代人は心先生でなくとも3日の忌引きで職場復帰したりするのが普通かもしれません。

それがほんとうにいいことなのでしょうか。
ゆっくり死者と対面してこそ死をうけいられるものだと思います。
自殺を考えることだって立派な通過儀礼として必要なのです。

うつ病だからとすぐ抗うつ剤を飲ませたところでそれは問題を先送りにしているだけでしょう。
それより「思いっきり悲しみなさい」とひとこと言ってあげればいいのです。

まわりの人はそう言わずにどうしてすぐ立ち直ることを要求したり期待したりするのですか。
もちろんグリーフ・ケアの話は出ましたが、こういう機会に聞く「立ち直れ」という言葉はせかすようで嫌な響きです。

あとは薫の親切や心配りが実は薫自身の負い目から来ていると知ったら、恩田心はショックではないかと思ってこのドラマの始めからずっと引っかかっていました。

第3者の口から聞いたらなおさらでしょうが、どんな形で発覚するのでしょう?”

kirin(40代、女性)

グリーフケアという言葉を初めて聞きました。
親しい人、大好きな人との別れは、誰にも止めることは出来ません。

でも、その哀しみを否定するのではなく、寄り添うことは誰にでも出来ることだと、阿久津先生に教えてもらいました。

哀しんでいる人を見ると、つい励ましてしまいますが、そうではないのかもしれません。

立ち直りを求めるのではなく、共に泣くことだって必要なことなのだと、心と京太郎を見ていて思いました。
大切な夫を失った心と、大切な息子を失った京太郎。
そして、突然大好きなお父さんを奪われてしまった漣。

3人は、きっとこれからもお互いに寄り添うようにして生きていくのだと思います。
亡くなった人との向き合い方を、改めて知ったような気持ちです。

いしいさん(40代、男性)

匠の小説が完成していて、出版社の人と打ち合わせの日に起きた事故だったとは、なんという悲劇でしょうか。

もし本当に作品が認められていたら、家族の仲も元に戻り、幸せな日々を過ごしてたのかもしれません。

たとえ駄目だったとしても、本気で作家を志していた匠を、心は認めたでしょう。
今回は残された遺族たちの心情がとても深く伝わってきました。

お父さんがうつ病になるのも無理はありません。
虫の知らせか、心の電話のお陰でお父さんは自らの命を絶つ行為を止めました。

「医者も一人の人間です」と声をかけてくれた阿久津部長は、本当によくできた人です。
匠の死を乗り越え、オンコロ先生も復活したので、これからもたくさんの患者を救ってほしいです。

K98さん(50代、女性)

愛する夫を亡くした心の悲しみを押し殺して気丈に振る舞う姿が痛々しく、感情のない人形のように見えました。

仕事に打ち込むことで普段の自分が取り戻せると思ったのか、早々と復帰するもどこか別人のようになった心は患者ではなく病気しか見ることができなくなっていました。

義父も悲しみのあまり、感情のコントロールができなくなっていました。

家族みんなが抱えきれないほどの大きな悲しみを負ったときのケア方法を教えてくれた阿久津先生の優しさがすごく伝わってきました。

現実を受け止め始めた心は、義父と匠の話をして涙を流し、思っていたことを吐き出すことができてよかったと思いました。

自分の弱さを見せることはとても勇気が必要ですが、今回のことで本当の意味での人としての強さを感じました。

さいごに

「家族同士で悲しみを分かち合う」のと「我慢せずに涙を流す」というものが、どれだけ大切なことなのかよく分かりました。