第3回は心の夫の容態が急変し、心は病院へ急ぎます。
まさかこんな展開だったとは……。
https://www.fujitv.co.jp/alive/  

第3話あらすじは?

“恩田心(松下奈緒)に夫、匠(中村俊介)の容態が急変したと関東医科大学附属中央病院から連絡が入り、一緒にいた梶山薫(木村佳乃)と共に病室に駆けつける。

京太郎(北大路欣也)と 漣(桑名愛斗)と一緒に、担当医・須藤進(田辺誠一)から状況の説明を受けるが…。

『横浜みなと総合病院』では、心が担当する末期がん患者、木内陽子(朝加真由美)の容態が悪化。
腫瘍内科で、陽子の今後のケアについてのカンファレンスが行われる。

心は抗がん剤治療をまだ続けることが出来るかを考えるが、光野守男(藤井隆)と阿久津晃(木下ほうか)は否定的だ。
緩和医療への切り替えについては、研修医の結城涼(清原翔)と夏樹奈海(岡崎紗絵)の意見も割れる。

休憩中、心は薫に匠の病院に付き添ってくれたことへの礼を言い、辛い時にいつもタイミング良く現れてくれると話す。
そして、心は先日、薫が何か言いかけたことを尋ねるが…。

 一方、薫は、容姿端麗な男性・関河隆一(三浦翔平)とジムで出会う。
その後も、偶然再会し、言葉を交わすが…。

公式サイト https://https://www.fujitv.co.jp/alive/  より

みんなの注目する点は?

はせさん(40代、女性)

恩田心(松下奈緒)は、事故で意識不明だった夫(中村俊介)の容体が急変したとの知らせを受け、病院に駆けつけます。
そこで夫がもう長くはないことを告げられます。

残された時間をどう過ごすか、心は担当する患者とその家族を通して自らにも問いかけます。

そして、亡くなる前の時間は患者本人だけでなく残される家族にとっても心の準備をするための大切な時間であると考えた心は、息子の学校を休ませ、父親と最後の時間を過ごさせることにします。
そして夫は家族に見守られながら息を引き取りました。

一方、梶山薫(木村佳乃)はいつものジムである男(三浦翔平)と知り合いますが、後日、居酒屋で飲んでいる時にもその男がやってきます。

男は運命の出会いと言いますが一体何者なのか…?ストーリーが大きく動き出す第3話です。

mayumiさん(20代、女性)

息子や義父だけではなく心強い味方の薫も同行してくれました。
そこで、担当医師から心の夫がどのような状態にあるか説明を受けます。

一方で、心の担当する患者も容態が悪化してしまいます。
公私ともに大変な思いをしている心のそばにはいつも薫がいるので、心は薫に感謝の意を述べます。

そして薫は通っているジムで関川という男と出会います。
その後も何度か関河と偶然出会うので言葉を交わすぐらいの仲になりました。
薫と関河はどのような関係となっていくのでしょうか。

coco(30代、女性)

第3話では緩和ケアをテーマとして扱っています。
主人公・恩田心の患者でがん治療を行なってきた中年女性は、治療の甲斐もなく次第に窶れていき容体も芳しくありません。
そんな彼女の夫に対し、恩田は今後の治療方針について緩和ケアを取り入れることを提案します。

患者の夫は当初ホスピスに入れることに抵抗感がありましたが、恩田が在宅ケアをしながら緩和ケアを並行して行なうことも可能であると話すと一旦は落ち着きを取り戻します。
そんな中、恩田の夫・匠が心肺停止状態になり死期が近いことを告げられます。

その時、恩田は自身の患者に提案した緩和ケアが家族にとって「どんな時間になるのか」といった疑問を抱きます。

果たして患者と共に過ごす在宅ケアで家族は何を思うのか、そうした患者とその家族が過ごす時間が有意義であると本当に言えるのか、何を持って「大切な時間」と言うのか、私にはそうした様々な疑問が錯綜し葛藤している恩田に感銘を受けました。

その後、恩田の女性患者は在宅ケアを選択しましたがこの決断に至るまでに家族の中で意見の衝突が何度もありました。

患者はホスピスを希望し、夫は在宅ケアを希望する所から話し合いが始まり、2人の娘達も違った意見を持っていたのです。
ですが誰の意見も正解や間違いなどある訳も無く、死期を迎えつつある家族を抱える家族ならば持って当然とも言える葛藤の数々なのです。

本当に他の治療方法は無いのか、と恩田に訴える娘の一言も胸に刺さりました。
そんな家族同士での意見の食い違いを経て、最終的に在宅ケアを選択した患者とその家族ですが、最終的には娘達も同意の上での決定となり、患者宅に訪問した恩田に対し患者の娘が「今の時間を大切に過ごしたい」と決意する姿も印象的でした。

その瞬間、私は緩和ケアを受けること自体が「大切な時間を過ごすこと」なのではなく、緩和ケアを受け入れざるを得ない現状に真正面から向き合い一瞬一瞬を有意義に過ごそうと家族みんなが思う時間こそが、緩和ケアを「大切な時間にすること」なのだと感じました。

ドラマの終盤では恩田の夫・匠が心肺停止から再び良好になることなく、息を引き取ります。

匠が居なくなった病室にて、壁中に貼っていた家族写真を取り外して片付けていた恩田ですが、家族写真を眺めてはその時々の家族での過ごし方を振り返ります。

そして過去のあの時にはイラついたり疲れて八つ当たりしてしまったけれども、本当ならば全ての時間が大切なものだったのだと気付き泣き崩れます。

人間は生きる中でちょっとしたことでも喧嘩をしたり、家族内で衝突することが度々あります。

しかし現実的に考えれば死というものはいつ何時に訪れるのかなど知る由もありません。
そう考えれば今この瞬間をいかに周囲の人間と共に有意義に過ごせるのか、といった観点から生きることが後悔の無い人生を生きることなのだと思いました。

今後は匠のオペを執刀した薫がどのような形で恩田にオペ中のミスを告白するのかが大変気になります。
また第3話で初登場した、薫がジムで出会った若い男性の存在も意味深です。

彼は帰宅後、大量の書類が積まれたデスクのPCを開くと「関東医大」と名付けられたフォルダを開きます。
そのフォルダの横には他の病院名が付けられたフォルダが並んでいましたし、デスク上の書類は原稿のようで赤線が引かれていることからライターか記者なのではと想像してしまいました。
また彼が薫のオペミスを取材しており、その為に薫に近づいているのではと推測も出来ますし、今後この男性が薫や恩田にとってどのような影響を及ぼすのかが見所です。

第3話みなさんの感想

ちひろさん(30代、女性)

「アライブ がん専門医のカルテ」3話を見て、今回もとても切ない内容でした。
ただ、こころ先生の旦那さんが亡くなる前に、こころ先生に会うために少しだけ戻ってきた場面は大変感動しました。

最後に「いつもありがとう」という大切な言葉を伝えるチャンスを神様がくれたのだと思いました。
そして、私もいつも夫には文句をつい言ってしまうのですが、そうならないように気を付けようと思いました。

本当にいつ何が起きるか分からないですからね。
また、がんが進行し在宅でケアをする事に決めた患者さんですが、家族間の話し合いの場面はとても心が痛みました。

誰が世話をするとか、離れているからとかそういう話し合いは聞きたくないですが、きっとこれがリアルなんだろうなと思います。

実際は、自分の身に起きてみないとわからない事なのですが、こころ先生のお陰で家族にお母さんの気持ちが伝わって本当に良かったです。

mithuさん(40代、男性)

今回の内容はただただ悲しかったです。
夫である中村俊介さんの容態が急変しそれに十方にくれてしまい松下奈緒さんが泣いているシーンは非常に観ていた私も悲しくなりました。

思わず、涙まで溢れてしまいました。
しかし、そんな時また松下奈緒ちゃんが担当する患者が急変したと連絡があったのですが、私なら間違いなくその患者の方も大事ですが夫を取り、夫から離れないと思いました。

しかし、松下奈緒ちゃんが急いで患者の元へと駆けつけたので、ドラマだとは解っていますが果たしてこんな人が本当にいるのだろうかと疑問に思いました。

医者の使命なのかも知れませんが。
私が仮に医者であっても身内を取るように思えたので。
次回もまた楽しみに観たいと思っています。

77e6さん(20代、女性)

心が辛い状況になると薫が心を支えるような態度を取るので、それが唯一の癒しとなっています。

心を取り巻く環境はシングルマザーにとって、とても過酷な環境だと思います。
家族も大切にしなければならない時に、患者も気を付けて見なければならないというのはあまりにも酷だと感じました。

なので、薫という心強い味方がいて良かったと思っています。
気になるのが、薫が会っている関河という男です。

薫とはどのような関係になっていくのかとても気になります。
個人的に心から薫を奪うような展開にはなって欲しくないと考えています。

また、薫が心に伝えたかった事柄も気に掛かります。
薫がどのような状況になっても、心の辛い気持ちは変えられないので良い結果になって欲しいと考えます。

さいごに

緩和ケアについて考えさせられる回でした。
お医者さんも患者さんも大変です。
医療関係者が患者の家族でもあるって、奥深いですね。